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千代田ユーテック株式会社

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設備法令

千代田化工建設㈱の永年にわたるプラント建設において培われた設備法令に関する知見を基に、RIM plusセット及び設備法令講習会の技術サービスのご提供をいたします。
なお、法令名は、以下の略語で記述しています。
高圧ガス保安法:高圧法、コンビナート等保安規則:コンビ則、危険物の規制に関する政令:危政令、労働安全衛生法:安衛法、ボイラー及び圧力容器安全規則:ボイラー則、石油コンビナート等災害防止法:石災法、ガス事業法:ガス事法、電気事業法:電事法

RIM plusセットのご提供
~法令への容易なアクセス、習熟度の向上に向けて~

法令を理解するには、階層構造の法体系及び関連通達等との繋がりを迅速にかつ正確に把握することが肝要です。
これを実現する為に、開発された「RIM plusセット」をご紹介します.

セットは5つのツールで構成され、RIM plusはクラウド上で、いつでも、どこからでもアクセス利用できます。

  1. 法令改正情報・動向の提供
  2. 法令コンサルティング
  3. RIMの提供(RIM: Regulatory Information Manualの略)
  4. 設備法令適用ガイド
  5. プラント法令概要集

法令改正情報・動向の提供

最新の法令改正情報を一覧表と改正情報(PDF) でタイムリー(週1回)に提供

法令コンサルティング

法令を解釈する上で、なかなか理解できず、お困りになった時には、法令の解釈につきコンサルティングを実施しておりますので、ご利用ください。

特色
  • 設備法令に対する法令の疑問点のコンサルティングを行います。
  • 下記のコンサルテーションカードを使って、質問の背景、具体的な内容を明記願います。
    なお、法令調査で不明な部分に対する回答はご容赦願います。

RIM(保安4法+3法令)

法律-政令-省令-告示-通達-実例等すべて搭載し、アイコン操作、リンク機能により求める法令に素早くアクセスが可能

特色
  • 設備法令適用ガイドで法令を知った上での法令の再確認
  • 3ヶ月ごとの改正による法令情報の最新化
  • 法令用語の検索機能により求める法令等へのアクセスが可能

設備法令適用ガイド(保安4法+2法令)

設計者が設計項目目線から法令の規制内容を知ることができるガイドツール

特色
  • 大項目として「位置・配置」、「構造・仕様」、「附属設備」、「防消火設備」等に分類し、更に小項目として「位置・配置」では"保安距離"、"保有空地"等と、設計者が最終的な法規制が何かを理解し易い構成としています。また、説明は簡潔的な表現としています。
  • 規制・基準等につき深く知りたいときには、解説書を用意し、該当する実例、通達等へリンクさせ、理解の一助としています。

プラント法令概要集

特色
  • 保安4法、ガス事法、電事法以外にプラント設計、工事においては各種の法令に出会います。
    その時に、e-GOVを利用すれば、法令の内容を調べることができますが、もっと早く法令の概要、基本的な内容等をすばやく一覧できるように作られた法令概要をまとめたツールです。
  • 対象法令は22法令
  • 法令毎の必要な申請書、その提出時期及び提出先等の申請、届出一覧表も添付されています。

プラント法令概要集

設備法令講習会のご提供

入社年数に合わせて、2種類の講演会を提供いたします。

初級講習会
  1. 貴社事務所又はTEAMSで開催
  2. 時間的には約3時間強
  3. テキストはコピーを配布
入社3年ぐらいの法令に初めて向き合う方々向け
中級講習会
  1. 貴事務所又はTEAMSで開催
  2. 時間的には約4時間強
  3. テキストはコピーを配布
入社5年目ぐらいで設計で法律に向き合う方々向け
各コースは以下の4通り
① 危政令講習会
② コンビ則講習会
③ ボイラー、圧力容器講習会
④ 防消火講習会

よくある問合せ

WEB上で同様な法令掲載がありますが、大きな違いは何ですか?
他のものは、法律-政令-省令-告示の掲載が殆どで、通達・運用解釈(行政間の法令指示・連絡文書)までは含まれていません。RIM plusセットは、設備法令適用ガイド及びRIM plusのリンクによって法律-政令-省令-告示-通達・運用解釈を同時に複数閲覧できる利便性を持っております。
RIM plusは法令条文そのものをまとめたものとのことですが、経験の浅い担当者には使いづらいのではありませんか?
次の2つの方法を実践すれば、求める法令に素早くアクセス出来るようになるとおもいます。
RIM plusの運用実績は、如何ですか?
RIM plusは、2007年より千代田化工建設(株)を初めグループ企業全体で利用開始され、主にプロジェクト部門の基本計画、官庁申請・届出の際に活用されています。
法令の解釈に対する疑問点には、回答してもらえますか?
法令コンサルティングの中でコンサルテーションの回答をさせていただきます。
RIM plusの間違いに対する責任はどうなりますか?
公知の情報を構成したものですので、誤記があった場合には、次の改訂での修正を行うことで免責とさせて頂きます。機能上の軽微な不具合も次の改訂にて対応させて頂きます。
安衛法のボイラーとは
リンクの図に示すように①、②及び③すべてを満足するものをボイラーと言います。